子犬を飼う場合、飼い主であるお客様がきちんと健康管理をしてあげなくてはいけません。
子犬や小型犬を飼う場合、良くある症状をご紹介します。
もちろん症状が出た場合は、早いうちに動物病院に行く事をお勧めしますが、
その前に、きちんとした予防をして、大切な家族を守ってあげてください。
小型犬の子犬の低血糖症について
血液中の糖分の濃度が著しく低くなり体がぐったりします。
生後3か月までの 小型犬にみられ、とくに神経質の子に 起こりやすい病気です。
- 1,抱っこのしすぎ。
2,空腹。
3,寒さ。
4,遊ばせすぎ。 - 新しいお家に迎えてから1週間は、サークルに入れたままにしておく。
その際、温かくして寒くないようにしておく。
抱っこや、サークルから出して遊ばせない。
ご飯は、1日2回与え1食でも抜くと低血糖症になる可能性があるので、無理にでも食べさせる。
食べないときは、フードに粉ミルクをかけたりして工夫する。 - 少し震えがありグッタリして、立たせようとするとフラフラなる。時間がたつと、けいれんが始まる。
- 練乳ミルクか砂糖水を与える。
舐めたり、飲んだり出来るようだったら、30分 程で立ちあがり、その後元気になる。
舐めない場合は、無理やり舐めさせ(飲ませ)、動物病院に連れていく。